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材料加工分野にさらなる高スループットをもたらす高出力10 kWファイバーレーザをリリース

2017年6月19日

コヒレント・ジャパン株式会社

コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ)は、2017年6月19日、HighLightTMシリーズの新製品として高出力10 kWファイバーレーザをリリースした。この新製品は、2017年6月26日から6月29日まで、ミュンヘン(ドイツ)にて開催される展示会Laser World of Photonicsに出展、初披露される。産業分野における材料加工アプリケーションに革新と高信頼性をもたらすHighLightシリーズは、高出力ファイバーレーザのほか、ダイレクトダイオードレーザ、ファイバー結合型ダイオードレーザなどのラインアップをもつ。

HighLightレーザは、コヒレント社の垂直統合型製造の優位性を兼ね備えた製品である。ダイオードのエピタキシー製造から、ゲインファイバー、デリバリーファイバーに至るまで、自社で生産、供給しているため、確かな製品クオリティとパフォーマンスが保証可能となっている。またモジュラー型のデザインは、コヒレント社内のそれぞれに卓越した技術を集結し実現している。

新製品のHighLight FL10000は、各2.5 kWの4つのレーザモジュール出力を1つの出力ファイバーに結合し10 kWの総出力を提供している。10 kWモデルの出力ファイバーは、取り外し可能で、コア径は150 µm(BPP ≤4.5 mm x mrad)から1 mmを提供する。発振タイプは連続発振(CW)または5 kHzまでの繰返周波数で動作可能なパルス発振がある。HighLight FL10000の出力特性は、高速での切断、溶接、表面処理に適した出力とビーム特性を提供しており、マシンツール、自動車、エネルギーおよびその他の重工業分野におけるメタルシートやチューブなどの加工に理想的である。

HighLight FLシリーズ(以下、FLシリーズ)のモジュラー型設計は、特有のニーズに応じたOEM用途にも適している。フルオプションでは、時間分岐またはエネルギー分岐が可能で、最大4分岐まで可能なビーム分岐ユニットを備え、高い稼働率を必要とするワークステーションやロボットへの搭載が簡易な設計となっている。制御インターフェースは業界標準に準拠し、また要求の厳しい加工アプリケーションにおいて、FLシリーズは同分野での競合製品に比べ多くの実用的な優位性を提供する。たとえば、反射率の高い真鍮や銅のような高反射材料の加工をする際に起こる戻り光に対しての耐久性が高く、難しい材料の加工にも適している。さらに、最先端のクローズドループ出力制御機能は、長期にわたる安定性と高い加工品質の維持を可能としている。FLシリーズは汎用性に優れており、異なる出力モデル(1~10 kW)と、ファイバーコア径を組み合わせることにより、さまざまな加工の要求に対応可能である。

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