ライトショー向け 高輝度 全固体可視レーザをリリース

2016年2月17日

コヒレント・ジャパン株式会社

コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ)は、2016年2月17日、ライトショーやエンターテイメント用途向けに全固体可視レーザのラインアップを拡張し、高輝度モデルGenesis Taipan HDをリリースした。 本新モデルはTEM00の優れた空間モードを実現し、従来からの標準Taipanシリーズ(マルチ横モード)と同様の6波長モデル(460 nm, 480 nm, 488 nm, 532 nm, 577 nm, 590 nm)を2W~5Wの出力でラインアップしている。 この6種の波長でレーザプロジェクターに必要な主なカラーは網羅できており、カラーを組み合わせてD65 Whiteのような白色も作り出せる。 またGenesis Taipan HDは、従来のTaipanシリーズと同様の小型・低消費電力設計のため、既存のプロジェクターへの搭載が容易で、50 kHzの直接変調機能も備えている。

Taipan HDレーザのTEM00の空間モードは、より鮮明なディスプレイを可能にする。 回折限界のビーム拡がり角を実現することで、より小さなスポットへの投影が可能となり、結果として高い輝度が実現できる。 対照的に、ほとんどのライトショー用レーザは、空間モードにおいて横モード発振がマルチモードのため、特に多数のレーザダイオードやレーザを使用している場合、ビーム径が大きく照射されてしまい、不規則で薄暗くなってしまう傾向があった。 初期の試験では、Taipan HDは他の光源よりも1.8倍の高輝度を達成した。 さらにスムーズなガウシアンビームプロファイルにより、色収差を最小にした白色ディスプレイが可能になる。

すべてのGenesis Taipanシリーズは、弊社独自の光励起半導体レーザ技術を採用している。 全固体技術はユニット間の再現性に優れ、他波長モデルの展開や高出力化を可能にしただけでなく、すでに何万台という納入実績がある最も信頼性の高い可視レーザ技術である。

アプリケーション

  • ライトショー、エンターテイメント用途

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