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コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2012年1月25日、独自の光励起半導体レーザ(OPSL)技術を採用した、研究開発用レーザVerdi Gシリーズ(波長:532 nm、連続発振)の高出力モデル3種を新たにリリースした。
新製品Verdi G12(出力:12W)、Verdi G15(出力:15W)、Verdi G18(出力:18W) は、従来のVerdiシリーズと比べレーザヘッドの大きさがわずか40%と小さく、214 mm x 98 mm x 68 mmとコンパクトな設計ながら、低ノイズ、低ランニングコスト、長寿命などの多くの特長をもち、特に、リニア垂直偏光((>100:1)、優れたモード質(M2<1.1)、<0.02 % rms (10 Hz~100 MHz)の超低ノイズを実現している。さらには、期待寿命(MTTF) 50,000時間を超える励起ダイオードの高信頼性により、長期保証(2年ないし10,000時間)を実現した。
光励起半導体レーザ(OPSL)技術では励起寿命が短い半導体チップを用いることで、通常のマルチ縦モード発振DPSS(波長:532 nm)レーザでみられる"グリーンノイズ"を抑制することに成功している。 また、励起媒体が非常に薄く、十分な冷却を可能にした構造を採用することで熱レンズ効果を回避し、その結果、ビーム質に影響を及ぼすことなく、最大出力の10%~100%の範囲でスムーズに可変できる。これらの利点は、特にマルチユーザ環境においてその柔軟性を発揮する。
Verdi G12、Verdi G15、Verdi G18は、出力可変、4W以上のモードロック出力を可能とし、コヒレント社のMiraに代表されるチタンサファイア(Ti:S)レーザの励起光源に最適なレーザである。さらに、15Wモデルと18WモデルはTi:Sオシレータやコヒレント社のRegAに代表される高繰返しの再生増幅器の両方を励起する十分な性能をもち、システム全体の複雑さやコストの軽減に大きく貢献する。
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