ライフサイエンス応用向け オレンジレーザをリリース

2012年1月25日

コヒレント・ジャパン株式会社

コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2012年1月25日小型全固体OPSL(光励起半導体レーザ)Sapphireシリーズに、オレンジの光を発振するモデルSapphire 588 LP (波長:588 nm、出力:20 mW/50 mW/75 mW/100 mW、連続発振)を新たにラインアップに加えた。このモデルは、特にバイオイメージング応用において、励起する蛍光色素の数を増やすことができるため有効である。

Sapphire 588 LPは、フローサイトメトリー、コンフォーカル顕微鏡、ドラッグディスカバリーなどのライフサイエンス応用に最適な光源である。特に588 nm出力は、mfruit色素(mCherry, mPlum)などの新しい色素だけではなく、Texas Redや Alexa Fluor 594のような幅広い赤の蛍光色素の励起に適応する。

コヒレント社独自のOPSL技術を採用したSapphireシリーズは、25,000台以上が主にバイオ業界に導入されており、まさにバイオ業界を牽引してきた実績の高いレーザである。また、本モデルも他のSapphireシリーズ同様、優れたビーム特性や出力安定性、及び低ノイズなどの特長を持ち、OEM組込みや単独用途向けの光源として理想的である。

さらにヘッドサイズ(125 mm x 70 mm x 34 mm)が、他のSapphire LPシリーズと同寸法のため、既存装置への追加搭載や他波長モデルとの置換えが容易に行える。加えて、多様なインターフェース(USB, RS-232, アナログ)を標準装備している。

主な仕様

  • 波長:588 ±2 nm
  • 出力:20 mW / 50 mW / 75 mW / 100 mW
  • 光ノイズ:<0.25 % rms (20 Hz~2 MHz)
  • 空間モード:TEM00 (M2<1.1)
  • ビーム拡がり角:<1.3 mrad
  • 出力安定性:<2 % (2h, ±3℃)
  • ヘッドサイズ:125 mm x 70 mm x 34 mm

アプリケーション

  • フローサイトメトリー
  • コンフォーカル顕微鏡
  • ドラッグディスカバリー

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