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コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2012年1月25日全固体連続発振 UVレーザGenesis CX 355 STMシリーズのコンパクトモデル Genesis CX 355 STM Compact (波長:355 nm、最大出力:100 mW、TEM00モード)をリリースした。このコンパクトモデルは、従来モデル(最大出力250 mW)と比べ、レーザヘッドを約50%サイズダウンし、小型装置への組込み要求に応える。
コヒレント独自の光励起半導体レーザ(OPSL)技術を採用したGenesisシリーズは、イオンレーザの置換え光源として開発された、業界初の完全連続発振でUV出力を実現する産業用全固体レーザである。これまで、この波長帯の高出力全固体UVレーザとしては、モードロックレーザの採用が検討されていたが、ピークパワーが高いため、ライブセルに致命的なダメージを与える危険性が懸念されていた。
OPSL技術を採用したGenesisシリーズは、イオンレーザと比較し、光変換効率が高く、冷却水が不要なため、ランニングコストを大幅に低減できる上、製品サイズの超小型化が実現できる。またビーム位置やビーム質に影響がなく、10%~100%まで出力を可変できる特長を持つ。さらにOPSL技術の特性により、80 mW / 100 mWのUVレーザで、<0.5 % rms (10 Hz ~ 1 MHz)の低ノイズを実現する。
そのため、Genesis CX355 STM Compactは、セルソーティングやセルカウンティングなどのフローサイトメトリーや、コンフォーカル顕微鏡及び高スループットのドラッグディスカバリーのような蛍光を使用したライフサイエンス応用向けに理想的なレーザ光源である。
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