波長552 nm 全固体OPSLをリリース

2011年1月26日

コヒレント・ジャパン株式会社

コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2011年1月26日全固体OPSL(光励起半導体レーザ)Sapphire™シリーズに、特にバイオ応用でニーズの高い波長552 nmモデル(出力: 50, 75, 100, 150, 200 mW、CW発振)を新たにラインナップに加えた。

他のSapphireモデル同様、新モデルSapphire 552 LPも、優れたビーム質TEM00 (M2<1.1)、高い出力安定性<2%、低ノイズ<0.25 % rms (20 Hz~2 MHz)を実現する。またヘッドが他波長モデルと同寸法のため、既存の装置への追加搭載や他波長モデルとの置き換えが容易である。加えて、多様なインターフェース(USB, RS-232, アナログ)を標準装備している。

Sapphireシリーズは、コヒレント社独自のOPSL技術を採用しており、既に25,000台以上の導入実績を誇る。OPSL技術の優位性の1つは、波長選択性であり、可視領域のほとんどの波長を発振できるため、応用で必要となる波長をレーザ側からマッチさせて設計できる利点を持つ。さらにOPSLは、他の固体レーザと違い、熱レンズの影響を受けない。そのためSapphire LPシリーズは、ビーム質に影響を及ぼさず、典型出力の10%~110%の間でスムーズに可変できる。

Sapphire 552 LPは、フローサイトメトリー、コンフォーカル顕微鏡やドラッグディスカバリーなどのバイオ応用向けに開発された。552 nmは、バイオ分野で多く用いられている波長532 nmと568 nmの中間の波長であるため、混合することなく、同時に検出できる蛍光物質の数を増やしたいというニーズに応える、理想的な発振波長として、装置メーカーやエンドユーザから注目されている。

主な仕様

  • 波長: 552 nm
  • 出力: 50 mW / 75 mW / 100 mW / 150 mW / 200 mW (CW発振)
  • 光ノイズ: <0.25 % rms (20 Hz~2 MHz)
  • 空間モード: TEM00 (M2<1.1)
  • ヘッドサイズ: 125 mm x 70 mm x 34 mm

アプリケーション

  • フローサイトメトリー
  • コンフォーカル顕微鏡
  • ドラッグディスカバリー
  • 計測・検査

特長

  • 低ノイズ
  • 優れたビーム質
  • 低消費電力 (<60W)

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