USB2.0 ビーム診断カメラ   :特長

LaserCam-HRシリーズ

高性能モデル登場!LaserCam-HR II

コヒレント社のBeamView Analyzerシステムはカメラ自体の性能、解析ソフトの使いやすさと高機能性や減衰光学系の多様性から、レーザビーム診断のリーダーとして認知されています。お客様からのフィードバックによる改善や、ビーム診断のエキスパートとして製品の向上をはかり、BeamView Analyzerは研究所、工場、フィールドで最も信頼される製品に成長しました。
カメラ型のビームプロファイリングシステムのキーになる要素は、カメラ自体と、PC上で動くビーム解析用ソフトウェアおよびビームの減衰光学系となります。まずは、アプリケーションに最も適したカメラを選択することが重要です。

コヒレント社のビーム診断用カメラはレーザ解析用に設計されています。これらのカメラはノイズが少なく、直線性や応答の均一性に優れており、計測における正確さを最大限にしています。カメラはCマウントの光学アクセサリの装着が可能で、センサーにはガラスやプラスチックのカバーを付けずに出荷されます。 但し、LDFP(Low-Distortion Face Plate)フィルタは装備されています。LDFPはCマウントリングでマウントされ、室内の明りを減衰するので、カメラは通常の室内光でお使いいただけます。

LaserCam-HR用ビーム解析ソフトウェア:最新版ダウンロード

USB 2.0 ビーム診断カメラ LaserCam-HRシリーズ

コヒレント社はUSB 2.0を使ったビーム診断用カメラを業界に先駆けて投入し、高解像度、大型ビームエリア、データの伝送と電源供給を兼ねたケーブル1 本で可能としました。このLaserCam-HRシリーズは、UV用のLaserCam-HR-UVと、 赤外用のLaserCam-HR-InGaAsが加わり、DUVから近赤外の波長領域をカバーしています。この度、可視光を中心としたLaserCam-HRがLaserCam-HR IIに進化いたしました。

以前と同じ特徴、パフォーマンス、使いやすさをもち、カバーする波長域の異なるこれら3種類4機種のカメラによって、エキシマレーザから通信帯レーザまでカバーしています。190 nmから1700 nmを広範囲にカバーすることで、ほとんどのレーザ光源に対応が可能となりました。

LaserCam-HRシリーズの主な特長

● 簡単な接続
 ・高速USB 2.0インタフェース
 ・USBバスパワーによる電源供給(ACアダプタ不要)
● 広い波長範囲
 ・LaserCam-HR-UV 190 nm ~ 355 nm
 ・LaserCam-HR II 190 nm ~ 1100 nm (400 nm ~ 1100 nm LDFP装着時、190 nm ~ 355 nm BIP-12F アクセサリ装着時)
 ・LaserCam-HR-InGaAs 900 nm ~ 1700 nm
● 高ダイナミックレンジ
● Coherent Adaptive Pixel Technology (CAPT) 採用
● USB 2.0データ転送でインタフェースカード等不要
● 高精度ビーム径測定
● 優秀なビーム空間均一性
● PC用解析ソフトBeamView Analyzer同梱
● 露光時間可変
● コンパクトサイズ
● 高速リフレッシュレート
● 合否判定のTTL出力可能
● RS-232やTCP/IP通信可能
● BeamView Analyzerの主な機能をLabVIEW™ライブラリ化
● RoHS規制適応

Coherent Adaptive Pixel Technology(CAPT)

コヒレントはCAPT(Coherent Adaptive Pixel Technology)と呼ばれる工程を通してLaserCam-HRカメラを検査しています。CAPTは校正された光源と、センサーのピクセル間の直線性の修正を行うデジタル参照表を使用します。仮に、あるピクセルが測定不能な場合、このピクセルに隣接する4つのピクセルの平均値で補間されます。最後に、ノイズレベルはバックグラウンドノイズを引いたものと、ユーザ設定可能なバイアスのノイズ設定レベルにより注意深くモニターされます。CAPTにより、カメラのセンサーは最適化され、ビーム解析の精度、特にビーム径の測定に効果を発揮します。
LaserCam-HRカメラは、複数の違うタイプのカメラを1台のPCに接続し、BeamView Analyzerで切り替えて解析することができます。
カメラの露光時間を可変できることで、高繰返しのレーザ光源のイメージを行いやすく、また、外部の減衰光学系を使うことなく、入力信号強度を増減して、最適な強度に調節が可能です。この機能は、優れた空間均一性をもつLaserCam-HR-InGaAsに特に有効です。

LaserCam-HR II

LaserCam-HR II
● USB 2.0、 12 bit / 14 bit
● 2種類のCCDを選択可能
● ワイド波長レンジ
● コンパクトサイズ 68 x 68 x 43 mm
● CWおよびパルスモード(トリガ入力可能)
● 露光時間可変
● トリガ遅延可変

LaserCam-HR-UV

LaserCam-HR-UV
● USB 2.0、 10 bit
● 大型CMOSセンサー
● コンパクトサイズ 68 x 68 x 41.8 mm
● Coherent Adaptive Pixel Technology (CAPT) 採用
● CWおよびパルスモード(トリガ入力可能)
● 露光時間可変
● トリガ遅延可変
● 長期間のUV安定性(-UVカメラのみ)

LaserCam-HR-InGaAs

LaserCam-HR-InGaAs
● USB 2.0、 14 bit
● 光学ダイナミックレンジ>1000:1
● リニアリティエラー<1 %
● 大型InGaAsセンサー
● コンパクトサイズ 50 x 50 x 68.3 mm
● Coherent Adaptive Pixel Technology (CAPT) 採用
● CWおよびパルスモード(トリガ入力可能)
● 露光時間可変
● トリガ遅延可変

本仕様は予告なく変更される場合がございます。仕様及び製品保証の詳細条件については、ご契約時に必ずご確認ください。