OPSL 小型高出力全固体ブルー/グリーン/イエロー/オレンジ/レッドレーザ   :特長

Genesis Taipanシリーズ

(ジェネシス タイパン)

シングルモード発振モデル(Genesis Taipan HD)登場!

Genesis Taipanシリーズは、コヒレント社の特許技術であるOPS(Optically Pumped Semiconductor: 光励起半導体)を採用した画期的な小型全固体連続発振(CW)高出力レーザです。OPSLは、他の固体レーザと比較し高出力で小型化が実現できます。また、LDと比較しモード質に優れ、かつ波長が複屈折フィルタ(BRF)により選択されているため、長期使用後の波長がシフトしないという特長を持つ究極の次世代可視レーザです。 Genesis Taipanシリーズは、高出力を実現する初めての全固体イエローやオレンジレーザを含むラインアップで、用途に応じシングルおよびマルチモード発振タイプからご選択いただけます。ライトショーやレーザTVに代表される広いスペースや野外での使用を可能にするフルカラーディスプレイ応用に適しています。
Genesis Taipan HDは、5WまでのTEM00の空間モードを少ない拡がり角のもとに可能にし、野外でのレーザ投影に最適です。また、Genesis Taipan 639と組み合わせることで、D65 Whiteのような白色を作り出すことも可能です。
その他、各種日破壊検査、可視化、溶着や熱処理、レーザ顕微鏡応用等にも最適です。

(※メディカル用途のOPSLも取り揃えています。詳しくはお問い合わせください。)
■Genesis Taipan HD
  • OPSL採用
  • 6色の組み合わせ可能
  • 小型かつメンテナンスフリーのシールド設計
  • シングル横モードビームによる高輝度
  • もっとも少ない拡り角にて発振可能(回折限界)

■Genesis Taipan
  • OPSL採用
  • 高出力連続発振(>50 kHzまで直接変調可)
  • 小型かつメンテナンスフリーのシールド設計
  • 低価格
  • 低コヒーレンス発振
  • 長寿命
  • バンド幅: <0.5 nm
Genesis Taipan ラインアップ
Genesis Taipanシリーズ ラインアップ
OPSL共振器構造(コヒレント社特許技術)

励起媒体にInGaAs系量子井戸式半導体レーザを用い、励起用高出力長寿命InGaAsP系半導体チップ全体に照射し、縦励起する手法〔面発光〕。出力ミラーを配置し共振器を組んでいるため、LDと比較し空間モードに優れています。

Genesis TaipanシリーズのOPSL共振器構造(コヒレント社特許技術)
Genesis Taipanシリーズのレーザ色表示領域

NTSCの定義と比較し150-170%の優れたコントラストを実現

Genesis Taipanシリーズのレーザ色表示領域
Genesis Taipanの出力特性

RPTVで求められる4W以上の出力を実現

Genesis Taipanシリーズの出力特性
レーザTV(リアプロジェクションテレビ:RPTV)への応用

レーザは、他のディスプレイ手法と比較しても優れた画像を表示でき、ディスプレイ製造における魅力的な選択肢です。レーザのカラー範囲は非常に広く、より繊細な色で現実に近い画像を再現することが可能です。
ランプやLEDは、消耗により発振周波数が変化してしまい、時間とともにプロジェクト画像が悪化するという問題を抱える一方、レーザは出力を維持さえすればカラー性能を維持できるというメリットがあります。
また、RPTVでは300~600ルーメンの輝度が求められますが、レーザの出力にして3~5Wに相当します。従来の超高圧白色ランプを用いた場合、求められるRGBスペクトラムを実現するために光学系やカラーフィルターを用いて結合しなければなりません。しかしレーザプロジェクターにおいては、レッド光(635 nm)、グリーン光(530 nm)及びブルー光(460 nm)を光源とすれば、カラーフィルターを介さずマイクロディスプレイへの照射を実現します。

Genesis Taipanシリーズのライトショーへの応用
Genesis Taipanシリーズのライトショーへの応用

本仕様は予告なく変更される場合がございます。仕様及び製品保証の詳細条件については、ご契約時に必ずご確認ください。