環境への取り組み

Coherent社では、Coherent社が提供する製品・サービス、工場等の設備がグローバル環境への負荷・影響をできるだけ削減するよう日々努力を重ねております。 社内の品質管理システムを整備・管理し、また環境を保護するための各国の法律や各種業界の自主規則(例:欧州連合に於けるRoHS、WEEE、中国版RoHS、REACHなど)に準拠し、また今後各国の政府により制定される環境に関する法律・規制にもタイムリーに準拠するべく取り組んでまいります。

EU RoHS指令、WEEE指令、その他の危険物質法規、ならびに顧客要求環境基準に対する
Coherent社製品の準拠状況について

Coherent社は、グローバルで展開する企業である為、各国の環境法規に準拠することを重視しております。その為、社内にグローバル環境マネジメントプログラム(GEMP:Global Environmental Management Program)を制定し、確実にそれらの法規への準拠、そして「環境にやさしい企業」への展開が出来るよう体制を整えております。すべての製品に影響を与え、適用されるものではありませが、下記に主な規制の概略とコヒレント社における対応例をご紹介いたします。

RoHS指令:(欧州連合(EU)制定の危険物質に関する規制)

RoHS指令[2002/95/EC] は、2006年7月1日以降EU加盟国にEU圏内で販売される電気・電子機器に鉛、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭素化ビフェニル)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6物質の使用禁止を義務付けています。RoHSは準拠の表示を義務付けておらず、製品をEU市場で販売すること自体が準拠の宣言になると規定しています。

Coherent社はEU市場で販売されるすべてのCoherent社製品がRoHSの要件を確実に満たすたようRoHS準拠プログラムを2005年に立上げ運用しております。その結果、現在各国で販売されている大部分のCoherent社製品はRoHSに準拠しております。

中国RoHS :(中華人民共和国情報産業省制定の危険物質に関する規制)

中華人民共和国情報産業省は、2006年2月28日に「中国RoHS」と呼ばれる[第39号令-電子情報製品汚染防止管理弁法]を発表しました。その内容はEU RoHS指令とほぼ同じです。2007年3月1日より開始された実施段階では、特定の「電子情報製品」に対するラベル表示と材料含有量の開示が規定されています。

Coherent社は、中国で販売されるすべての製品が中国RoHSの要件を確実に満たすよう、積極的に中国RoHSへの準拠を行っております。

WEEE指令:(欧州連合(EU)制定の電子電気機器の廃棄に関する規制)

WEEE指令[2002/96/EC]は、廃棄される電気・電子機器の回収、処理、リサイクル、再生に関する要件を制定し、欧州連合(EU)加盟国に、その活動に必要とする費用を生産者に負担させることを義務付けています。 Coherent社が生産者とみなされる加盟国では、製品設計/ラベル表示/情報開示要件、生産者登録/報告要件、そして廃棄製品回収要件などを満たす必要があります。

Coherent社は、同指令の表示要件を満たし、製品を責任持って回収しリサイクルするための活動を全面的に支援し、ヨーロッパでリサイクル活動に従事する幾つかのパートナー企業と共同で、これらの活動に取り組んでいます。

REACH (Registration, Evaluation and Authorization of Chemicals Regulation):(欧州連合(EU)制定の化学物質に関する規制)

REACH[(EC)No. 1907/2006]は、EU市場に輸入される、またはEU市場で製造、販売される個体、混合物、または液体(「調製物」)、ならびに部品および完成品(「物品」)を含むすべての物質の登録・評価・規制が行われます。REACHは、すべての関連物質が確実に登録・評価されることで、健康や環境に悪影響を与える物質を管理できるよう発布されたものです。

Coherent社は、ヨーロッパでの活動に関連しREACHの幾つかの情報が特に重要と考えています。今後、関連製品のマニュアルや操作説明書にREACHに関して、お客様が知っておくべき内容を記載していく予定です。