ホログラフィ   :概要

コヒレント社では、ホログラフィ用途に適した多くのレーザ発振器をラインアップしています。これらは、周波数高安定性、優れたコヒレンス長、ビーム位置安定性を実現したレーザ発振器です。

ホログラフィは、高コントラスト及び極細かな微粒子フィルム上に3次元像(視覚情報)を記録・再生するプロセスです。ホログラムは適切な照射の下で多次元(立体的)な像を現す平面な”画像”のことをさします。写真と違い、ホログラフィーの画像は、パララックス(どの方向からも画像が見えること)とリアルなイメージを与えるような深さ方向の性質をもっています。また、通常の写真とは異なり、ホログラムは像の回折パターンを記録します。これは、2つの光の間に位相の干渉パターンを作り上げることによって得られます。記録に使用されるのは、レーザのような干渉性の良いコヒレンス光です。

ホログラムの質は記録時間、レーザの線幅、周波数安定性、出力安定性及びビーム位置安定性などのような多数のファクターに依存します。

また、ホログラフィは医療、半導体、及びフォトニクスの分野でもツールとして使用されています。

レーザ活用のメリット

  • 優れたコヒレンス長
  • ビーム位置高安定性
  • 単一周波数高安定性
  • 出力高安定性

事例のご紹介

コヒレント社製のVerdiを使用したホログラフィックアート

オーストラリアのQuestacon(国立科学技術センター)にて展示されている巨大なホログラムパネル”Eidola Suite”。Eidola Suiteは世界的に有名なホログラフィ芸術家 Paul Dawsonによって制作された作品です。このホログラムパネルにはコヒレンス長の長い、コヒレント社のVerdiが使用されています。