コヒレント社(米国カルフォルニア州サンタクララ:NASDAQ上場)は、2010年5月7日OPSL(光励起半導体レーザ)技術を採用した、全固体小型レーザSapphire™シリーズにSapphire 458 LPモデル (波長:458 nm、出力:20/50/75 mW、連続発振)を新たにラインナップに加えた。 新モデルSapphire 458 LPは、他のSapphire LPシリーズと同寸法の小型ヘッド(125 x 70 x 34 mm)、同ビーム径(0.7 mm)、及び優れた空間モードTEM00(M2<1.1)を実現し、デジタルとアナログのインタフェース(RS232、アナログ、USB)を標準装備している。 新458 LPモデルは、蛍光をベースとしたバイオ・メディカル応用分野で現在使用されている、ブルー波長のイオンレーザの置き換え光源として開発された。OPSL技術を採用した全固体レーザの特性により、長寿命に加えて、コンパクトサイズ、低消費電力、超低ノイズ(<0.25% rms)でありながら、波長458 nmで75 mWもの高出力を実現する。 フローサイトメータ、特にセルソータでは多数の蛍光を励起するために、複数のレーザを搭載する。Sapphire 458 LPは、小型ヘッド設計のため、このような用途に理想的である。またゲノムシークエンサー、高スループットドラッグディスカバリー、コンフォーカル顕微鏡等のバイオ・メディカル応用にも適している。加えて、国土安全保障や生物学的危険物質の検出分野、及び半導体非破壊検査や計測用途にも理想的な光源である。 |
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